活動報告№67 

もう夏休みが始まります。頑張りましょう((+_+))

市長・市議会議員補欠選挙により、例年より1ヶ月ほど遅く第2回定例議会が始まり、議案質疑(7月9日)を行いました

海神南小学校 エレベーター設置工事

 県立特別支援学校の保護者から「支援学校なのに、校内エレベーターが足りていない」との声が届いています。海神南小学校は県立支援学校とは異なりますが、必要な子どもが複数人居ても大型車イスと介助者が入る大きさなのか。エレベーター1基の設置で全ての教室にアクセスできるのか

教育委員会

出入り口の有効幅80㎝、かごの幅140㎝、奥行き135㎝で11人乗り仕様。救急時に担架・ストレッチャーを載せられるよう付加機能もつける。

1基のエレベーターで普通教室や特別教室などへの移動が可能であるが、3階にある体育館へは数段の階段がある為、階段昇降機で対応する。

特別支援学校では、緊急時は先生たちで車イスごと階段を下る訓練をしているそうです。エレベーターに頼れない事態も想定を。

誰でも通園制度実施に向けて

 子ども誰でも通園制度は、令和8年度より全ての市町村での実施が求められています。

 10月より市立浜町保育園での実施に向けた条例案と補正予算が提出されました。半年分の人件費として約1,200万円と改修費用の約100万円を合わせて約1,300万円の歳出、歳入は国からの補助金と利用料・給食代を見込んで約530万、半年で約800万円ものマイナスを見込みます。このような経営状況の中で、民間で実施されるのか疑問です。

 そもそも、船橋市は今年も国基準の待機児童は34人(昨年度+10人)市基準では666人(昨年度比+313)と増加している中でも実施しなければならなりません。実施予定とした浜町保育園(公立)でも、6月1日現在で3人の待機が出ているのに、誰でも通園制度実施のために確保している部屋と職員で受け入れられる数です。いつ、どれだけ利用があるか分からない事業実施のために、定員は減らされ、待機児が入れない状況には歯がゆい思いです。

★詳細は父母会戦記で!