活動報告№53

5月27日(月)から第2回定例議会が始まります!

井戸水提供の家 

今月号でも防災について取り上げました。

今朝のNHKニュース、共助の一環とし地域で井戸水を利用している方との協力体制を目指した取り組みが紹介されていました。

 船橋市では民間との井戸水供用の協定は進めていますが、個人との協定には後ろ向き市と協定よりも、地域で、顔の見える関係づくりが進めることが望ましいとの考えです。

 地域における「顔の見える関係づくり」の基本は自治会やPTA活動などがありますが、運営は難しくなってきています。どうやって顔の見える関係づくりが継続できるのか、防災を考える上でも重要な課題です。

自治会活動 防犯灯の在り方について

街灯には①横断歩道等にある道路灯②商店街設置の路灯③防犯灯があり、ほとんどが③の防犯灯によって、夜道でも安心して通行できています。船橋市では、そうした防犯灯は町会・自治会等によって設置・管理がされています。

町会・自治会から退会したらどうなるの…?

→各町会により考え方が違いますが、一帯が退会した場合、一体の防犯灯は撤去・消灯する場合もあるようです。

しかし、必要だから点灯してきた防犯灯です。高齢になり町会・自治会運営に協力できないから退会せざるを得ない場合も考えられます。

灯りが無くなくなり、事件や事故があったら誰の責任になるのか…

という声もあります。しかし、どうしても、自治会運営を維持するためには会員と非会員の線引きも必要だと思います。

 市では、防犯灯の在り方について各町会・自治会に意見を聞き検討する取り組みを始めます。皆さんの町会・自治会会長さん宛てにアンケート調査を実施していますので、ぜひご意見をお寄せください。

 町会・自治会の設置・管理が良いのか。町会・自治会は防犯灯設置・管理によって結成が成り立っていることも考えられます…

活動報告