GWもあっという間に過ぎ去り、小学校運動会シーズン、運動会が終わるとプールが始まります。
私の特技の1つ、水泳です(^^)
泳いでいることが大好きでした。自分の子ども時代と比べると、今、学校での水泳授業は減っているように感じます。我が子の学校では「各学年、計5回(10時間程度)の実施を予定」とのことです。うち1回は着衣永になるので、わずか4回しかありません。 でも、10時間は多い方のようです。熱中症アラートが出れば中止になるなどして、昨年は計画時間数出来ていない学校が多くありました。また、コロナを理由に自粛した学校もあったそうです。
中学校では、一段と回数が減りますが、コロナ禍で水泳の授業をやってこなかった子どもたちが、急に中学校から水泳授業が開始されても抵抗があって参加したくない、という声も聞きました。
泳ぐ機会が減少
最近では地域のスイミングスクールも減り、夏休み学校プール開放も中止が続き、子ども達自身が自分の身を守るために泳ぐ練習をする機会も減っていると感じています。
さらに、学校のプールの老朽化が進んでいます。修繕費・維持管理費も多額になるため、新たなプール整備をするのではなく、学校プールが使えない学校では民間スイミングスクールの活用を進めています。
民間スクールのバスも活用し(徒歩で行く学校もあり)、天候に左右されることなく実施できます。また教員の負担軽減に繋がります。熱中症アラートなどでプールに入れない学校の子どもからすれば羨ましい限りです。今後プール老朽化が進めば、さらなる民間活用が必要になりますが、民間プールも費用も限りがあります。
運動公園プールは、なぜ温水ではないのか…メグスパは大人向け。
もっと、身近に泳げるような環境をつくって、水の怖さ、楽しさを知って欲しいと思います。
コメントを残す