ようやく「避難情報発令時等における認可保育所等の対応について」が配布されました。これは、昨年7月に国がコロナ禍での臨時休園や自然災害に備え、臨時休園を行う判断基準を定めるよう通知しており、船橋でも早急な策定を求めており、ようやく策定されました。(令和2年3回定例会 今仲きい子一般質問)
http://避難情報発令時等における認可保育所等の対応について|船橋市公式ホームページ funabashi.lg.jp)
お子さんの保育園は大丈夫?
42ヶ所、船橋市内の保育施設の約3割程が浸水区域に入っています。日ごろから父母同士、園との情報共有は重要です。
https://www.city.funabashi.lg.jp/kodomo/hoiku/002/p092625_d/fil/sisetuitiran.pdf
「保育の再開」は各施設で判断
私立園では再開について各園での判断が基本ですが、船橋内にある公立27園については、ある程度統一した考えのもと担当課の判断します。
一昨年、台風15号で高根台保育園が停電となり、電気が使えず支援学校に避難したり、夜は近隣住民から発電機をお借りした事例があります。今回の対応策定は予測できる事態で、電車の運行が目安になっていますが、ライフラインの状況については触れていません。
急な停電時の対応や備蓄は必要なのですが、現状で公立保育園の電気備蓄はランタンのみです。
保育所では生後57日目から子供を受け入れています。命を預かる施設です。莫大な費用をかけて安易な導入は不要ですが、今ある状況を共有し、地域で連携して協力体制の構築、父母との連携・協力は出来るはずです。
上のお子さんの学校、自宅や職場の周辺もチェック!https://funabashi.maps.arcgis.com/apps/webappviewer/index.html?id=46a6ad796bec47c2a8aff267aad63a8f